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ベッキーキャンドル誕生秘話

田舎町に住むベッキーは両親とおばあさん、そして妹の5人で暮らしていました。小さい頃からものづくりが大好きだったベッキーはある時、昔キャンドル工房で働いていたおばあちゃんからキャンドル作りを教わりました。 そのキャンドルは溶かしたワックスを型に注ぐだけの簡単なものでしたが、それをきっかけに、おばあちゃんからキャンドル用のワックスの特徴やキャンドル作りの手ほどきを定期的に受けるようになります。次第に、その魅力に取りつかれ、いつの間にか、キャンドル作りをすることが日課になっていきました。そして、キャンドルが出来ては、キャンドルの先生であるおばあちゃんに見てもらい、感想やアドバイスをもらっていました。次第に作ったキャンドルをおばあちゃん以外の家族や友達に見てもらったり、プレゼントするようになります。キャンドルをプレゼントされて喜ぶ友達の笑顔を見るのが嬉しくて、ますますキャンドル作りに没頭するようになりました。
案外難しいキャンドルつくり
キャンドルつくりに没頭するベッキーはある時、壁にぶつかります。“キャンドルつくりは一見簡単そう。だけど、意外と奥が深いそんなことを実感するようになります。型にワックスを流す簡単なものでも、ワックスの種類や注ぐ温度、室温でキャンドルの出来栄えは全く違いものになってしまいます。何度も何度も試行錯誤しているうちに、ベッキーのキャンドルノートや作品はどんどん増えていきます。いつしか、ベッキーの部屋は壁一面、キャンドルで埋め尽くされるようになってしまいます。そんなベッキーは友達からキャンドル作りをレッスンしてくれないか、頼まれるようになります。それがきっかけで、ベッキーは作品を作るのと同時に、お友達、近所の人たちにキャンドルつくり作り方を教えるようになります。その輪は徐々に広がり、ベッキーの生徒さんは100名を超えるようになります。キャンドルの先生であるおばあちゃんからも独り立ちしたベッキーの中で、夢が膨らむようになります。
ベッキーの夢はいつか小さなキャンドルのお店を作ること
自分の作ったキャンドルをお店に並べてもっとたくさんの人にみてもらいたい。キャンドルつくりの楽しさをもっと知ってもらいたい。そんな思いが募っていきます。そこで、一大決心をして小さなキャンドルショップを作る決心をします。しかし、それはベッキーにとっても、とても難しいことです。いっぱい考えなくてはいけないことがあります。そこで、思い切って両親に相談してみます。すると、両親は快く協力してくれることを約束してくれます。
それ以降、友達や近所の人たちからもらうレッスン代、両親からもらうお小遣い、そしてキャンドルを販売して手にしたお金などコツコツ貯金するようになります。と同時に、ベッキーはお父さんと一緒に、世界中を旅して廻ります。アメリカ、メキシコ、カナダなどの北中米。オーストラリア、ニュージランド、シンガポール、韓国、中国、日本、タイ、シンガポールなどのアジアオセアニア。それとキャンドルの本場ヨーロッパでは10カ国以上を見て回りました。その旅の目的は二つ、良質なキャンドル材料探しと出来るだけ多くのキャンドルを見ること。その旅を通じて、ベッキーはまだ知らなかった新しい材料やキャンドルに出会い、お店で使うキャンドル材料の多くは国外から仕入れることにしました。顔料はドイツ、芯や植物性ワックスはアメリカやドイツ、パラフィンワックスは日本。香料やエッセンシャルオイルはフランスやアメリカ、それにインド。ワックスを溶かす機械はスイス。どれもキャンドルつくりに必要な道具や材料ばかりです。
ベッキーの夢が詰まったお店
ベッキーは集めて来た材料を使い本格的にキャンドルの製品づくりをはじめます。キャンドルはベッキーがこだわって作った手作り品だけを並べることにします。そして、出来るだけ選ぶ楽しさを味わってもらうために、たくさんの香りや種類のキャンドルを作る事にしました。
そんなベッキーのこだわりがたくさん詰まったキャンドルショップがついに開店を迎えることになります。
“ベッキーの夢はまだまだ始まったばかり・・・
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